ベントレー ベンテイガ(Bentayga):日本初公開
ラグジュアリー性とスポーツ性能、オフロード性能、使いやすさが融合した真のベントレー
フライングスパー、コンチネンタルに次ぐベントレーの主力モデル
新たな顧客層を獲得することを期待。
初年度の販売は約80台を予定
2016年第4四半期より順次デリバリー開始
メーカー希望小売価格は26,950,000円(税込)
ベントレー モーターズ ジャパン(東京都品川区:代表ティム マッキンレイ)は本日、べントレーで初となる新型SUVモデル、ベンテイガを日本で初めて報道関係者へ公開いたしました。
ベントレー ベンテイガは、比類なきラグジュアリー性にエフォートレスなパフォーマンスと日々の使いやすさを融合した車です。
新設計のW12パワートレインを搭載したベンテイガは、スピード、パワー、ラグジュアリーで他を凌駕する世界トップクラスのSUVです。ベントレーならではのドライビングエクスペリエンスを実現するとともに、革新的な技術を採用した各種装備を投入しました。
設計、エンジニアリング、手作業による製作をCrewe(クルー)本社で行うベンテイガのスタイリングは、まさに真のベントレーです。彫刻を思わせる、時代を超越した優美な仕上がり、躍動感と風格とが絶妙に調和しています。丸型のLEDヘッドライト4個と大型のマトリックスグリルから特徴的なパワーラインを通って逞しいリアハンチまで、ベントレーのDNAを余すところなく表現しています。
ベントレー ベンテイガは世界屈指の豪華なキャビンを誇り、その精巧さは他の追随を許しません。金属、ウッドパネル、レザーといった素材に施された装飾は、英国モダンラグジュアリーそのもの。ひとつひとつの模様の精巧さにまできめ細かな配慮がなされています。これほどまで完璧に仕上げることができるのは、クルーで働くベントレー従業員の卓越した技があるからこそです。
新型車ベンテイガの心臓部となるのは、新設計の6.0リッターツインターボW12エンジンです。強力な12気筒ユニットは、圧倒的な出力とトルクに効率性と燃費性能も兼ね備えています。最高出力608 PS(447 kW)、最大トルク900 Nmを発生し、0‑100 km/h加速は4.1秒、最高速度は301 km/h。ベンテイガは世界最強・最速レベルのSUVです。
ベントレーモーターズ代表のティム マッキンレイは次のように語っています。
「ベントレー初のSUVモデルであるベンテイガを日本の皆様方にもお届けできることを嬉しく思います。ベントレーらしいエレガントなデザイン、徹底したインテリアへのこだわりと高い走破性、そして最先端技術が融合したこの車は、お客様のどのようなライフスタイルをも彩り、どのような使用場面においてもご満足いただけるものと思います。
また、ベントレーにとってこのモデルはコンチネンタル、フライングスパーに次ぐ主力モデルになると信じております。初年度のお客様へのデリバリーは約80台となりますが、来年以降、さらに多くのお客様にお届けしたいと思います。」
ベントレーベンテイガのデリバリーは2016年第4四半期以降を予定。
メーカー希望小売価格は26,950,000円となります。
革新的な各種装備と最先端テクノロジー
最先端の各種ドライバー支援システムとインフォテイメントの各機能によって安全性、快適性、利便性の向上を目指したベンテイガは、コネクティビティに優れた画期的なラグジュアリーSUVです。
ベントレーのドライブ・ダイナミクス・モードおよびオプションのレスポンシブ・オフロード・セッティングにより、オンロード・オフロードとも他車とは比較にならないほど幅広い走行設定を用意しました。選択できるモードは最大8種類。どのような路面状況であっても、ドライバーはダイヤルを回すだけで最適な走行設定を選ぶことができます。この多様な走行設定を可能にしているのが、Bentley Dynamic Ride(48Vの電動式アクティブ・ロール・コントロール)と電動パワーステアリング(EPAS)です。
レスポンシブ・オフロード・セッティングでは、オフロードの様々な状況に対応する適切な車両設定を選択できる上、ドライバー・インフォメーション・パネルにはピッチ、ロール、ホイールアーティキュレーション、ステアリングアングル、コンパス方位、標高が表示されます。
アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)にはストップアンドゴー、プレディクティブACC、トラフィックアシストが含まれ、ドライバーは先行車との車間距離を一定に保つことができます。プレディクティブACCはナビゲーションデータとセンサーおよびカメラを使い、次のコーナーや街の境界線、制限速度が変わることなどを予測し、状況に応じて車速を増減することで快適性と燃費を向上させます。
ベンテイガには、都市部を走行するときに便利なドライバー支援機能が豊富です。駐車スペースからバック発進する際に後方を横切る車両等がないかレーダー技術で検出するリア・クロッシング・トラフィック・ウォーニング、カメラ4台を使って車両全周囲の画像を表示するトップビューなどを組み合わせ、使い勝手の良さを向上させています。
ベンテイガにはパークアシストも搭載されています。適切な駐車スペース(縦列駐車および並列駐車)を検出した後、狭い場所などでも自動操舵によって駐車の際のハンドル操作をサポートします。
他にも、赤外線技術で前方の障害物を認識するエレクトロニック・ナイト・ビジョンやドライバーの視線移動を軽減して安全性を向上するヘッドアップディスプレイなどの革新的なシステムをオプション選択することができます。
ベンテイガのために新設計された最先端のインフォテイメントシステムは8インチのタッチスクリーンを装備、クラストップのナビゲーション技術と60GBのハードドライブを採用し、30カ国語に対応します。
ベンテイガでは3種類のサウンドシステムをご用意しました。ベントレースタンダードオーディオ、ベントレーシグナチャーオーディオ、Naim for ベントレープレミアムオーディオから選択できます。中でもNaim for ベントレープレミアムオーディオは1950Wという、このセグメントで最高の出力を誇り、18スピーカーとスーパーツイーターを採用し、可聴周波数の上限までもこの上なく忠実に再現します。
彫刻のようなフォルム、シャープなライン、優美な仕上がり
ベンテイガのホイールアーチとフェンダーとボンネットが、バランスの取れたスポーティさとSUVらしい佇まいを形作ります。ベントレー独特のくっきりとしたパワーラインと逞しいリアハンチによってサイド形状はぐっと引き締まった雰囲気。自動車業界では最大となるアルミの一枚板を採用していることも特長のひとつです。大型のマトリックスグリルやBをかたどったウィングベントなど、ベントレーのトレードマークともいえる装備が、ベンテイガにモダンでダイナミックでエレガントな印象を与えます。
マトリックスグリルの両側には浮かび上がるようなLEDが特徴的なヘッドライト4個を配置しました。各ヘッドライトは、スーパーフォーミング加工された継ぎ目のないアルミ製フロントフェンダーに少しの段差もなく装着されています。外側のヘッドライトの中央はボディカラーと同色になっていますが、そこにヘッドライトウォッシャーを目立たないように装着しているところなど、画期的なデザインを採り入れた装備にも細部への徹底的なこだわりが感じられます。
ベントレーのデザインチームは、ベンテイガの高い走破性を印象付けるために、フロントバンパーの下部にスタイリッシュなスキッドプレートを組み込みました。浮かんでいるように見えるウィング状のモチーフの真下に当たる場所に取り付けてあります。
一方リアは、区切りのあるデザインのテールライトの中に、一目でベンテイガだと分かるようなBの形に光るグラフィックを採り入れ、夜間に一際目を引くスタイルに仕上げました。
先進的なデザインと革新的なエンジニアリング、そして軽量アルミの採用などを含めた最先端の製造技術とを組み合わせた結果、従来の車体構造より236 kgの軽量化に成功しました。
ベンテイガのパノラマサンルーフは標準装備です。サンルーフ全表面の約60パーセントを構成する1.35 ㎡のガラスは2つに仕切られています。フロントパネルはチルトとスライド操作が可能。また、電動式ローラーブラインドでガラス全体をすっぽりと覆うこともできます。
ガラスルーフの両側には、アルミ製ルーフレールを装着でき、その仕上げ方法は高光沢ブラックベースとブライト・アルマイト・トップの2種類があります。
ベンテイガでは20インチから22インチまでの専用アロイホイールの中からお選びいただけます。
ベントレー本社でハンドクラフトされる世界最高級のキャビン
新型ベンテイガのキャビンに足を踏み入れると、そこは世界最高級の自動車インテリア。
手作業で製作されたウッドパネルとレザーが室内のそこかしこに散りばめられ、精巧な作り込みによって完璧な世界が表現されています。
金属、ウッドパネル、レザーといった素材の細部にまで及ぶこだわりは、英国モダンラグジュアリーそのものであり、クルーで働く職人達の卓越した技がなければ創り出すことはできません。
ベンテイガのコクピットを見ると、優美なウッドパネルに寸分の狂いもなく金属部品がはめ込まれ、その高級感と精巧な作りは、これまでの常識を塗り替えます。ダッシュボードは、有名なベントレーウィングの形からインスピレーションを受けたデザイン。美しく仕上げたダッシュボードの優雅なラインがドアからドアへ、インストルメントクラスターの上部へ、下方のセンターコンソールへ、助手席側のフェイシアパネルとフットウェルへと流れるように続きます。
選び抜かれたウッドパネルは、キャビン全体を本物ならではのエレガントさで包み込みます。ウッドパネルの種類は7種類。ベントレーの職人が一枚一枚加工した15枚のウッドパネルは、ベントレーらしく細部にまでこだわって仕上げられています。
手作業で製作され、磨き上げられた金属部品もダッシュボード、センターコンソール、ドアを彩ります。ドライブモードセレクター、シフトノブ、伝統のブルズアイベント、オルガンプルにはベントレーのトレードマークであるローレット加工を施し、洗練された雰囲気と触れたときの心地良さを追求しました。
豪華なフロントシートはCreweでひとつひとつハンドクラフトされます。クッションとバックレストボルスターも調整式で、シート全体で22通りの調整が可能なため、どのような状況でも最上級のサポート性と快適性を確保できます。座り心地の良さをさらに引き立てるため、マッサージシステム、シートヒーターそしてベンチレーションに6種類のプログラムを設定しました。
4シート設定、5シート設定のどちらを選んでも、ベンテイガのすべてのレザーシートのショルダー部分とボルスター部分には、コントラストステッチが施され、ダイヤモンドキルト模様があしらわれます。それはまるで、注文仕立てされた英国製高級ハンティングジャケットのようです。
ベントレーのレザー担当者が使用するのは最高品質の革だけです。ヨーロッパの涼しい気候の下で飼育された雄牛から採取し、自然素材を用いてなめし、余計な加工をしていない状態の革の中から、実際に使用するレザーハイドを選びます。レザーハイドは15色。3種類のデュオトーンカラースプリットとモノトーンカラーをご用意しました。
デザイン性、快適性、高級感を最も堪能できるのは4シート設定です。リアシート2席は左右別々に18種類の調整が可能で、マッサージ機能とベンチレーション機能に加えフットレストも装備されています。ウッドパネル製のリアコンソールには、カップホルダーや大容量の収納スペース、充電用のUSB差込口などが隠れています。
この豪華なキャビンの最後方にあるのはリアシートの固定式背もたれで、この背もたれがインテリアとトランクとを隔てる役割を果たしています。ここにもダイヤモンドキルト模様をあしらい、スキーハッチも装備。乗員を包み込むようなリアキャビンの空間を作り上げ、SUVセグメントの新基準を打ち立てます。
中間層に遮音材を採用したフルレングスのパノラマサンルーフからは太陽光がさんさんと降り注ぎ、室内の表面やディテールを一層輝かせます。
テールゲートを自動で開くと、広くて実用的な収納スペースが現れます。さらに、ベンテイガならではのユニークな装備となる折り畳み式イベントシートをオプションで取り付けることもできます。車を少し停めて大自然に触れたり気分転換をしたりするときに最適な新感覚の折り畳み式レザーシートは、室内のシートに合わせたデザインで細部にまでこだわって製作され、車両後部にぴったりと収まります。
圧倒的なパワーとトルクそして効率性を併せ持つ新設計W12エンジン
ベンテイガの心臓部となるのは、クルーで製作された新設計のW12 TSIエンジンです。この6.0リッターツインターボユニットは、効率性と環境性能だけでなく、圧倒的な出力とトルクも兼ね備えています。
世界最先端の技術を採用した12気筒エンジンの最高出力は6,000 rpmで608 PS(447 kW)、1,250 rpm~4,500 rpmで900 Nmの最大トルクを発生します。走行性能の数値もこの強大なエンジン出力に見合った驚くべきものです。ベンテイガの0‑100 km/h加速は4.1秒、最高速度は301 km/hに達します。
新設計のW12エンジンは、ダイレクトインジェクション式とポートインジェクション式の両方を採用しています。2種類の噴射方式を組み合わせ、シームレスで切り替えることで、大幅な燃費向上の実現、微粒子排出量の低減、出力とトルクの最大限の伝達を可能としました。
CO2排出量 292 g/kmという優れた効率性を可能にしたのは、一定の条件下でエンジンの半分の気筒を休止するベントレー可変シリンダーシステムです。指定の気筒において、吸気バルブと排気バルブ、燃料噴射、点火などがすべて休止し、6気筒エンジンとして稼働するため、効率性向上につながります。
このエンジンに組み合わされるのは8速オートマチックギアボックスです。オフロード走行に求められる高いトルクに対応できるようトランスミッションと全輪駆動システムを強化しました。
また、ベントレーは最新式のスタート・ストップテクノロジーをベンテイガに採用しています。車両が停止しているときだけでなく、停止に近い速度のときも、エンジンを止めて惰性走行が可能です。
5速から8速で走行中にドライバーがアクセルペダルを戻したとき(高速道を一定速度で走行中などのとき)、車両がトルクコンバーターを開放することでエンジンがアイドリング状態となり、惰性で走行することができます。アクセルペダルを再び踏み込むか、下り坂で速度が上昇した場合は、トランスミッションが再び接続されます。
新設計のW12エンジンは従来のパワートレインと比較して11.9%の効率向上を達成しています。
真のラグジュアリーと高い走破性
真のラグジュアリーと高い走破性をこれほどまでに融合させた車は他にありません。
ベンテイガの走行テストは五大陸に渡って行われ、ベントレーブランド史上最も過酷なものとなりました。南アフリカの泥道や砂利道からドバイの砂丘、英国チェシャーのぬかるんだ土地、マイナス30°Cの凍り付くようなノールカップ、さらには焼けつくような50°Cの砂漠でテストを実施した結果、ベンテイガは、どのような路面でも、どんなに過酷な環境でも性能が発揮されることが証明されました。
ベンテイガは有名なニュルブルクリンクのノルドシュライフェサーキットも400周以上走行し、そこでシャシーの動的性能の向上とそれに関連するコントロールシステムおよびスタビリティシステムの微調整が行われました。激しい起伏と多様な路面グリップ、そして変化に富んだコーナースピードで知られるノルドシュライフェサーキットは、世界最強・最速のSUVの開発に最適な場所でした。
ベンテイガにはBentley Dynamic Rideが導入されています。世界初となる電動式アクティブ・ロール・コントロール技術で、他では例を見ない48Vのシステムを採用しています。重心の高い大型車ではコーナリング時に横方向の力がかかりやすく横転の危険がありますが、このシステムは即座にその力を抑制し、タイヤの接地面積を最大限に確保し、クラストップのキャビン安定性と快適な乗り心地、優れた操縦性を実現します。
従来のアンチロールバーでは車体制御のために乗り心地が犠牲になることがありますが、状況に応じて反応するベントレーのシステムでは、ねじれ抵抗を変化させることでベンテイガのダイナミックな走行を可能とし、どんなときも乗員の快適さが損なわれることはありません。先駆的に採用した48Vシステムにより、静かな瞬時の反応と十分なパワーが得られ、あらゆる路面に対応できます。
ベンテイガには電動パワーステアリング(EPAS)も搭載されています。この新システムによってドライバーへのフィードバックが向上した一方、オンロード・オフロードの両方でステアリングのキックバックが抑制されます。また、EPASではラックに可変レシオを採用し、低速時は素早く軽いステアリングを、高速時は優れた安定性を確保するために抑え気味のレスポンスを実現しました。
ベンテイガは、高度に洗練されたシャシーとエレクトロニック・スタビリティ・コントロール(ESC)を組み合わせることにより、クラストップの快適な乗り心地、操舵感、操縦性を可能にしています。ベンテイガには進化したマルチモードのトラクションコントロール(TCS)に加え、ヒル・ディセント・コントロール(HDC)も搭載されています。
急な下り坂ではHDCによって車速が自動的に制御されるため、ドライバーはハンドル操作と前方の障害物に集中することができます。5パーセントを超える勾配であれば、前進時、後退時とも、2 km/hから30 km/hの間で速度を設定できます。
他のベントレーと同様に、ベンテイガにもマルチモードエアサスペンションが搭載されています。ベンテイガのドライバーは、High 2、High 1、Normal、Lowの4種類のモードを選択できます。例えば、過酷なオフロードに挑戦するときは、手動でHigh 2を選択します。トランク内のスイッチを操作してリアサスペンションを下降させることも可能ですので、荷物を載せたりトレーラーを連結したりするときに便利です。
ベントレーのパーソナライゼーションとMullinerによる特別なオプション
ベンテイガはパーソナライゼーションとラグジュアリーな注文仕立ての概念を再定義する車です。エクステリアカラーやレザー、ウッドパネル、そしてライフスタイルに合わせたオプションなどを無限に取り揃え、お客様一人一人に合わせて特別にお仕立てします。
標準のカラーパレットだけでも17色のエクステリアカラーがあり、オプションを含めると最大108色の中からお選びいただけます。豪華なカーペットもオプションで15種類ご用意しました。ハンドクラフトされたウッドパネルは7種類、インテリアを彩るレザーハイドは15種類。ご自分のイメージに合った高級感溢れる仕上がりを選択できます。また、ベンテイガには20インチから22インチまでの特注の新アロイホイールも加わります。
この車の発売開始と同時に、ライフスタイルに合わせたパッケージ仕様も6種類ご用意致します。その中にはスタイリングパックも2種類含まれています。ベンテイガではこうしたオプションに加え、ライフスタイルに合わせたアクセサリーもベントレーブランド史上最高の豊富さで取り揃えています。例えば、ウォータースポーツがお好きなお客様にはロード・アシスト・トレーやウェット・ギア・ストレージのオプションがお勧めです。
他のベントレーと同様に、お客様の特別なご要望を形にするため、ベンテイガもMullinerの熟練技術者の手にゆだねることができます。
ベンテイガの発売にあわせ、Linley社が特別製作した最高級の磁器製カトラリーと陶器製食器とクリスタルグラスのセット、ボトルクーラー、乾いた物を収納できるスペースなどをひとつにまとめたMullinerハンパーセットも発売します。雄大なアウトドアで快適に過ごしていただけるように、ハンパーの一部を取り外してシートとしてお使い頂けるようにしました。
Breitling社が特別に製作した機械式時計、Mulliner Tourbillon by Breitlingもご用意しました。腕時計の中でも最も複雑といわれる機構を採用したMulliner Tourbillonは、車両に設けられた精密な巻き上げ機構によって定期的に自動巻されます。この超高級腕時計は純金を機械加工して製作します(ローズゴールドかホワイトゴールドのお好きな方をお選びください)。文字盤はマザー・オブ・パールまたはブラックエボニーのどちらかとし、ダイヤモンドのインデックス8個を配します。
主要諸元
BENTAYGA (2017年モデル)
エンジン | |
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エンジン | 6.0リッター W12 ツインターボTSI |
排気量 | 5945 cc |
圧縮比 | 10.5 : 1 |
ボア x ストローク | 84 x 89.5 |
最高出力 | 447 kW / 608 PS @ 5250-6000 rpm |
最大トルク | 900 Nm / 664 lb.ft @1250-4500 rpm 可変シリンダーシステム、可変バルブタイミング ダブルインジェクションシステム、アイドリングストップ |
ドライブトラインとトランスミッション | |
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ドライブライン | 常時全輪駆動(フロント40対リア60のトルク配分) |
トランスミッション | トランスミッション 8速オートマチック |
パフォーマンス | |
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0-60mph | 4.0秒 |
0-100km/h | 4.1秒 |
最高速度 | 301 km/h |
EUドライブサイクルでの燃費 * | ||
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市街地 | 19.2 L / 100 km | (5.2 km/l) |
郊外 | 9.1 L / 100 km | (11.0 km/l) |
混合 | 12.8 L / 100 km | (7.8 km/l) |
CO2排出(混合) | 292 g/km |
EPAドライブサイクル ** | |
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市街地 | 14 mpg |
高速 | 20 mpg |
混合 | 16 mpg |
重量と容量 *** | |
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車両重量 | 2,422 kg |
燃料タンク | 85リッター |
トランク容量 | 430 リッター (荷物カバー格納時は590 リッター) |
寸法 *** | |
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全長 | 5,150 mm |
全幅 | 1,995 mm |
ホイールベース | 2,995 mm |
全高 | 1,755 mm |
ホイールサイズ | 標準21インチ、オプションで20インチと22インチ |
タイヤサイズ | 275/50R20、285/45R21、285/45ZR21、285/40ZR22 |
メーカー希望小売価格(消費税込) |
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¥26,950,000 |
- * EUドライブサイクルは申請数値です。
- ** EPAドライブサイクルはアメリカ環境保護局への申請数値です。
- *** 重量、容量および寸法等はBentley Motors Limitedの発表値で、日本の法律に基づく国土交通省への届出値と異なる場合があります。