ベントレーへの誘い Vol.03 ベントレー横浜 セールス 村上 祐太

ベントレーへの誘い Vol.03

もう1つのベントレーの選び方。サーティファイド・バイ・ベントレー

ベントレー・オーナーになるためには2つの道が用意されている。1つは新車をオーダーする方法。もう1つは、ベントレーの認定中古車プログラムである“サーティファイド・バイ・ベントレー”を活用する方法である。

「新車はもとより、サーティファイド・バイ・ベントレーを目当てにショールームにいらっしゃる方も多いですね。人気が高いのはベンテイガ。初代の形が好きという方も多くいらっしゃいます。車種を問わずなるべく多くの在庫を確保しようと努力していますが、人気が高くて入庫すると2週間も経たずに売れてしまう感じです」

と話すのは、ベントレー横浜のセールスを担当する村上祐太さん。まだセールスになって3年ほどとはいうものの、クルマ好きが高じてアパレル業界からの転職を決意したという経歴の持ち主である。

サーティファイド・バイ・ベントレーは、専門のテクニカルスタッフによる厳密な納車前点検。ベントレー本社の純正スペアパーツの使用、12カ月以上の車両保証とエマージェンシーアシスタンスサービスの付与、そしてベントレーオーナーズマガジンの購読や各種イベントへのご案内など、新車をオーダーした場合と変わらないエクストラオーディナリーな体験もパッケージングした、ベントレー独自の認定中古車プログラムだ。

特筆すべきは2019年末から、その対象車種が新規登録から10年以内のモデルに拡大され、より幅広い車種、価格帯からセレクトできるようになったことだ。さらにオリジナルに保たれた正規輸入車で、その走行距離は走行5万km以内というレギュレーションが設けられており、そのコンディションは折り紙付きだ。

「ショールームには新車と一緒に展示されていますので、来場されたお客様がまるで新車同様のコンディションに保たれているのに驚かれますね。もちろん、内外装、機関ともに程度の良いクルマを厳選し、しっかりとメンテナンスを施したものばかりですから、我々も自信をもっておすすめできます」

このように良質なクルマが集まる背景には、日本のベントレー・オーナーのレベルの高さがあるからだと村上さんはいう。

「皆さん大事に乗られているうえ、ベントレーケアプログラムに沿ってしっかりとメンテナンスを施されているので、コンディションが良いのだと思います。だから良い状態のものがサーティファイド・バイ・ベントレーに集まる。すごく良い循環ができているのです」

また2019年の世界におけるベントレーの販売台数が1万1006台、日本市場でも522台に達するなど、好調なセールスを続けていることも、下支えの1つになっている。

「ホームページには新たな在庫車の情報が逐一アップされ、多くの写真と共に詳細も掲載されているのでぜひチェックしていただきたいですね。直接我々にお電話などでお問い合わせいただければ、ホームページではわからない色々な情報をご提供できると思います。また車種や色などのリクエストにも、可能な限りお応えしたいと思っております」

新車と変わらないサービスが魅力

中古車という言葉に少し抵抗を覚える方がいるかもしれないが、今、敢えて積極的にサーティファイド・バイ・ベントレーを選択するお客様が増えている。その理由を村上さんはこう説明する。

「もちろんコンディションが良い個体が多いのが大前提ではありますが、通常新車をオーダーすると7〜8ヶ月のウエイティング・タイムがあるのに対して、即納ですぐに楽しんでいただけるというのがサーティファイド・バイ・ベントレーの大きなメリットです。また12カ月以上の車両保証と、エマージェンシーアシスタンスサービスが付帯するほか、期限内であればベントレーケアプログラムの延長もできるなど、新車と同じサービスを受けられる安心感も大事なポイントだと思います」

あまり金額的にリーズナブルであることを重要視されるお客様な少ないというが、それでも2代目コンチネンタルGTなどでは、上記の条件を満たしたうえで1000万円以下の売り物が出るケースも多く、お得感は高い。また走行距離の少ない高年式モデルが出ることが多いのもサーティファイド・バイ・ベントレーの特徴で、オプション装備の整った新車と変わらない状態のクルマを探すのも難しいことではない。

「新車を買うつもりでショールームに来たお客様がサーティファイド・バイ・ベントレーを選ばれることも、その逆のケースもあります。そのくらい両車の間に垣根がないということだと思います。また最初はサーティファイド・バイ・ベントレーが目当てでも、実際にクルマに触れ、ベントレーの世界を知っていただくうちに、自分好みの仕様に仕立てたくて新車をご希望される方もいらっしゃいます。そういう意味でも両方を見られ、実際に触れられるショールームの魅力と言えるかもしれません」

前オーナーの歴史をも引き継ぐということ

サーティファイド・バイ・ベントレーをお探しのお客様は、予算を設定したうえで、他車と比較検討されている方が多いという。そこでベントレーを選ばれる理由はどこにあるのだろう。

「やはりブランド力ですね。あとはインテリアの雰囲気。これはもう唯一無二のものですから、実際に乗って触れてみていただくと、皆さん納得されます」

このインテリアの質感に関しては、元アパレル関係者としても感心する点は多いそうだ。

「アパレルに携わっていた身からすると、レザーは柔らかく匂いもいい。安価なレザーとは全く違いますね。あとはステッチの編み方も実に細かくて丁寧。こういうところは個人的にすごく気になるのですが、期待を裏切らない素晴らしい仕上がりです」

では、新車、中古車に限らず、今ベントレーを求めるユーザーの皆さんには、どんなカラー、仕様に人気が集まっているのだろうか。

「外装はホワイトが人気ですね。内装はデュオトーンで明るめの色との組み合わせが多い印象です。リネンにネイビーとか、反対にダムソンと呼ばれるワインレッドのような色の組み合わせですね。一方のウッドはブラックよりもクラウンカットウォルナットなどウッドらしいものが人気ですね。クルーザーっぽいイメージと言ったらわかりやすいでしょうか。横浜という土地柄か、マリンぽい感じを好まれる方が多い気がします」

アパレルにいた経験を生かし、お客様のクルマに対するイメージを伺って、フォーマルやカジュアルなど、それぞれのシチュエーション合わせた内外装のコーディネートをセレクトして提案するのが得意だという村上さん。そこで自分の好みに合った1台をコーディネートしてもらった。

「ブリティッシュ・レーシング・グリーンの外装色に彩られたコンチネンタルGTですね。内装はブラックとキャメルの組み合わせ。グリルやサッシのメッキを生かした上品で存在感のあるスタイルにしたいです。あと、22インチ・ホイールや、ダイヤモンド・イン・ダイヤモンドのキルティングステッチのシートなどが備わるマリナー・ドライビング・スペシフィケーションはマストでしょう。エンジンに関しては難しいですが……私はV8ですね。取り回しもしやすいし、スポーツモードの時のエキゾーストノートは迫力があります。走行モードをベントレーモードにしたときのゆったり感と、スポーツモードでの迫力のメリハリが魅力的です」

最後に、村上さんにサーティファイド・バイ・ベントレーならではの魅力について聞いてみた。

「新車でオーダーされる際に色々と仕様やオプションを拘り、丁寧に愛情を持って乗られたクルマが多いのがベントレーの特徴です。そういう意味でもサーティファイド・バイ・ベントレーはただの中古車ではなく、それぞれのクルマの歴史や前オーナーの気持ちを受け継げるというのも1つの価値だと思っています」

ベントレー横浜
セールス
村上 祐太

親子2代のクルマ好きという村上さんは、キャリアは浅いもののベントレーに特別な思い入れをもったセールスの1人だ。「ベントレーは、外装を含めて落ち着いた雰囲気なのに、威圧感とは違う存在感があるところに魅力を感じますね。とても紳士的なクルマだと思います。またベントレーを選ばれる皆さんは、クルマ以外にも上質なものを色々とご存知の方が多いのですが、そういう方にも納得いただけるものを持ち合わせている高級車らしい高級車だと思います」