ベントレーへの誘い Vol.06 ライフスタイル・メディアのエディターから見た ベントレーの世界

ベントレーへの誘い Vol.06

意外と知られていないベントレーの素顔

ベントレーは自動車でありながら、単なる工業製品というだけではなく、イギリスを代表するラグジュアリー・ブランドとして、その文化や歴史の一翼を担うというという側面も持ち合わせている。

ベントレーモーターズジャパンでは、そうしたベントレーの織りなす世界観をより多くの人々に触れ、知ってもらうために様々なメディアの皆さんを対象とした試乗会、イベントなども積極的に展開している。

例えば、日本を代表するライフスタイル・メディアの皆さんを対象にアクティブなベントレー・ユーザーのライフスタイルを体験いただこうと、初冬の都内を舞台に行われたショートツーリングもその1つだ。

今回は、芝公園の「とうふうかい」から八王子の高尾山の「うかい竹亭」までの道のりをジャーナリストの九島辰也さんとともに、ベントレーのプロダクツについての会話を楽しみながら、フライングスパー、コンチネンタルGTコンバーチブル、コンチネンタルGT V8コンバーチブルの3台をドライブ。

うかい亭で季節の食事に舌鼓を打ちつつ、終着点に設定された青山、骨董通りにあるリニューアルされたばかりの英国ラグジュアリー・ブランドを集めたアーケード・ショップ“ヴァルカナイズロンドン”で、お茶を飲みながら代表の田窪寿保さんにイギリスらしさ、イギリス・ブランドの奥深さ、魅力についてお話を伺うという、日本とイギリスを肌で感じるプログラムとなった。

カタログやショールームではなく、実際にドライブをしながらインテリアのレザーやウッドの手触り、仕立てからベントレーのクラフトマンシップ、そして上質な乗り心地、非日常的な快適性は、日頃から様々な分野のハイエンドなものに接している皆さんに「知っているようで意外と知られていないベントレーの世界」を感じていただく、良い機会となった。

女性に優しいクルマです

The Spirit of Eleganceをコンセプトに掲げた、本物を知る人のための富裕層向け雑誌『PAVONE』編集長の小柳幸子さんは、ベントレーに乗った第一印象をこのように語る。

「気品、クラシックとモダンの融合、圧倒的な存在感を感じました。同乗した感想は、パワーがあるのに、とても静かでロングドライブをラグジュアリーに過ごせる空間が魅力的です」

様々なラグジュアリー・ブランドに触れる機会の多い小柳さんは、ベントレーのプロダクツに対する姿勢に対してもこう評価する。

「モノづくりの視点や発想、環境に優しいクルマ造りを目指している姿勢など、会社としても誠実な在り方に感激しました」

今回、ショートツーリングを体験する中で、インテリアのきめ細やかさ、デジタル化されたインフォテイメントシステムの使いやすさ、座り心地、音の感じ方などを通して、車内にいることに特別感を感じたという小柳さん。加えてベントレーは女性に優しいクルマという印象も抱いたという。

「ベントレーと過ごせるなら、2泊3日のショートトリップをしてみたいですね。海沿いを走って、爽快感を感じつつ、ゆったりと寛げるSPAで特別な時間を過ごしてみたいです」

細部のこだわりにブランドの美学を感じる

“エレ女”のための最新ファッションやブランドアイテム、美容情報などを誌面、そしてウェブで展開する『25ans(ヴァンサンカン)』シニア・エディターの蒲生佳子さんは、ベントレーの第一印象を「大きい!華やか!」と感じたという。

「色味が一般的な自動車のものよりも、品が良く美しいと思いました。同乗させていただいて、乗り心地のよさを特にフライングスパーで実感。音が静かで振動が少なく、シートの肌触りにもうっとり。空飛ぶカーペットかと思いました」

エアサスペンションのもたらす乗り心地、そしてコンチネンタルGTとフライングスパーとのキャラクターの差は、ドライバーズシート以外でも十分に実感できるということだろう。そしてボディカラーのセンス、質感の高さ以外の部分でも、ベントレーのラグジュアリー・ブランドならではの魅力を感じたという。

「インテリアの細部にわたるこだわりに、ブランドの美学を感じました。シートなどに施されたステッチの美しさは、高級ブランドのバッグのようでした」

伝統のクラフトマンシップに則って、1台、1台ハンドメイドで仕立てされているベントレーのインテリアにとって、その言葉は最高の賛辞と言えるかもしれない。そんな蒲生が考えるベントレーと過ごす理想の時間とは、どんなものだろうか?

「私、長時間、クルマに乗ること自体が得意でないので近場まで1泊旅行でしょうか。ベントレーが駐車場にあっても不自然でない「格」のある温泉へ行きたいですね」

サスペンションの吸収が心地良い

続いては、創刊80年以上の歴史を誇るヨットとモーターボートの専門誌『Kazi』、そして海をテーマにした環境、哲学、文化、ライフスタイルを紹介するムック『Sea Dream』編集事業部の金川佳之さんだ。

クルマ好きに船好きは多く、船好きにもクルマ好きは多いが、金川さんは新しいコンチネンタルGT、フライングスパーの第一印象をこう評価する。

「迫力が以前より増しており、よりスポーティな印象を持ちました。試乗しての感想は、静かでサスペンションの吸収が心地良いことですね」

金川さんは気に入った点としても、サスペンションを挙げる。ベントレー・ライドともいうべき滑らかで、安定した乗り心地と、いざとなればスポーツカーのようにキビキビと走るハンドリングは、海の男も魅了したようだ。

また「ベントレーの内装へのこだわり、特に皮の質感が素晴らしい」とも語る。確かにその見た目だけでなく、手触りや風合い、そして体をしっかりと包み込むようなクッション性は、100年以上にわたる歴史が培ってきたベントレーのプロダクツの象徴ともいえる部分である。

「2シーターのオープンであれば、海沿いをドライブ。4ドアサルーンでは、家族で長距離の旅に出かけたいですね。高速道路、高原のドライブ、山道といったグランドツーリングへ」

ベントレーと過ごせるならどんなことをしてみたいですか? という問いに対して、そう答えてくれた金川さん。その言葉の通り、ベントレーには華やかさと優雅さを兼ね備えた上質な“陸上のクルーザー”といった側面もあるといえるかもしれない。

重厚な中にも流麗なラインをもつ

1922年に創立した小学館は、1919年創業のベントレーとほぼ同じ歴史を誇る、日本を代表する出版社である。同社で様々な媒体を担当してきた経歴を持つ企画制作室の神山敦行さんは、最新のベントレーに接してこんな感想を抱いたという。

「重厚な中にも流麗なラインをもつ現代のベントレー。往年のベントレー・ボーイズたちが2020年のベントレーを見たら、どんなにか瞳を輝かせるだろう、と思いました」

高級車の荘厳さと気品、スポーツカーの美しさと迫力、その両方の要素が同居するのはベントレーの魅力の1つだ。さらに神山さんは、ドライバーズシートはもちろん、リヤシートにおいても、そのパフォーマンス、ドライブフィールに感心したと語る。

「後席に身を沈めたときの安心、ナビゲーターシートのワクワクさせる先進性。そしてもちろん、自らステアリングを握った時の魂の震えも……。そのすべてがベントレーを無二の存在たらしめていると思います」

実際に自身でステアリングを握ってみて、その安心感とポテンシャル、落ち着きのあるハンドリングが気に入ったという神山さん。この中でどれか1台を選んで走るとしたら、コンチネンタルGTコンバーチブルを駆り、ひたすら南下したいそうだ。まさにグランドツアラーたるベントレーを楽しむ、最高のシチュエーションである。

このように各メディアを代表する4人のエディターの皆さんに、短い時間であったもののベントレーの世界をご体験いただいた。そして、それぞれの視点から語っていただいたお話は、新たなベントレーの魅力を浮かび上がらせてくれた。