Bentayga
MULLINER COACHBUILT

THE ULTIMATE PERSONAL COMMISSION

マリナーが手掛けるコーチビルドカーは、希少で非常に幅広い熟練工の卓越した技術と、モダンなサステナブルデザイン、そして最先端のイノベーションを融合させることで、他の自動車メーカーでは実現できないサービスを提供します。その結果、マリナーは本当に驚くべきコーチビルドのベントレーを作り出すことができるのです。依頼者であるお客様のユニークな要望を上回るだけでなく、ラグジュアリーデザインの新たな基準を設定してしまうところにマリナーの真髄があります。マリナーはお客様の好みに合わせてカスタマイズできるよう、極めて少数に限られた台数の車両を製造することもあります。また、まったくのゼロから車両を製造し、真のユニークな存在を生み出すことも可能です。

BENTLEY MULLINER BACALAR

2020年に発表された、息を飲むほど素晴らしいバカラルは、マリナーが現代のコーチビルドの最前線に復帰したことを示したモデルです。デザインと素材選択の両面において、ベントレーの創業100周年を記念して製造されたコンセプトカー「EXP 100 GT」からインスピレーションを得ています。ルーフのない往年のバルケッタスタイルのレーシングカーを運転するようなスリルが感じられるパワフルでモダンなバカラルには、ベントレーを象徴する驚異的な6.0リッターW12ツインターボエンジンのアップグレードバージョンが搭載されています。わずか12台の限定製造で、すべてが製造開始前に完売しました。いずれの車両も素材、カラー、仕様が異なっています。

HER MAJESTY THE QUEEN’S STATE LIMOUSINE

エリザベス女王陛下の即位50周年を記念して製造された、女王陛下専用のステートリムジンは、クラシックなベントレー アルナージのホイールベースを延長して製造された車両です。しかし、ホイールベースの延長はあくまでも1つの要素に過ぎません。女王陛下が快適に、そして威厳を保ったまま乗り降りできるように、ベースモデルであるアルナージよりも全幅を広げ、全高は高く設計されました。リアドアのヒンジは後部に設けて観音開きとし、開口角度も90°を確保しています。また、女王陛下や運転手を保護するために、大幅な安全対策が施されています。